（原料米）：雄町と山田錦
広島県 （株）今田酒造本店（広島県豊田郡安芸津町三津3734）
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今年も、秋の新酒の季節がやってきました。 今回は、約１年ぶりの富久長ですが、今年の富久長はどういう風に楽しませてくれるか、非常に楽しみです。 ちなみに、富久長の杜氏はこの前にも説明したとおり、女性（先代の娘）だったりします。 09/22追記 本日の酒の肴は、チーズハンバーグ，サーモンのパルカッチョ，ひじき，冷凍温野菜，空豆也 う〜ん、無国籍料理 肴をつまみながら、富久長を一口 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 富久長独特の華やかな風味が口の中で広がります。 いわゆる甘口の酒とは思いますが、全くべとつきません。 旨いっす！！！ 今年の富久長も良い出来ですね！ ちなみに、富久長の味は、はっきり言って世間で一般的に好まれる端麗辛口の酒とは反対のベクトルを持った味わいでしょう。 甘口だし、口に含んだときに自己主張するし(^^;;; でもこの個性が良いのですよ。個人的には味のしない酒の何処が楽しいの？という感じですね。 まあ、言ってしまえば単なる好みの違いなんですが、それを理解出来ない凡人の多いこと。もう少し嗜好という言葉の意味を理解して欲しいです。 今回も本当に至高なひとときを過ごせました(^^)ｂ |