|
日記に一度出てきましたが、友人連中では清酒「じゃっかる」で通じるお酒がこの田植酒です。
このお酒、別に間違えて無地のラベルが貼られたいわゆる印刷事故のラベルって訳では、ありません。
なんでも、吟醸酒を愛する同志が集まって、酒一筋の田圃で田植から稲刈,仕込に参加して、蔵人と一緒に作ったお酒だとか。
自分で汗を流して作ったお米で出来上がったお酒を自分で楽しむという訳ですな。ということで、売りに出す為のお酒では無いことから無地のラベルが貼られている訳です。
後は、呑む人が自分で好きにラベルに書き込んでくださいという事ですね。
こんな味気のないラベルですが、味の方は間違い無いですよ(^^)b
6/1記載
昨日は、標準レンズ党のオフ会
というわけで、今日は残り物の片づけモード(^^;A
さて、田植酒の方ですが、口に含んだときにほのかな甘みが広がります。後味の方は酸味で切れる感じですね。
世間一般の分類でいうと甘口になるのでしょう、でもσ(^^;に言わせればいわゆる甘い酒じゃなくて旨味が広がる華やかなお酒ですね。
もちろん、甘口のお酒によくある呑んだ後のべたつき感は一切ありません。
こういう味のある旨い酒は肴無しでも呑めてしまいますねぇ〜。
後先考えなければ4合軽く呑めてしまうことは言うこと有りませんねぇ〜
今回も美味しくいただきました。(一応2合で抑えましたが)
大満足です。
|