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平成9年に仕込み蔵元で常温にて寝かし、今年(H15年)6月に瓶詰された古酒(6年古酒)です。
石澤酒店で一口試飲させていただいた時の印象は極めて落ち着いた味でした。
やっぱり日本酒も寝かせると熟成が進んでまろやかな味となる模様
6年古酒で量が少ないことから500mlでの販売となりました。
楽しみな一本です。
8/1記載
いつも酒の肴を調達しているダイイチが改装の為休みとかで、今日はマルエツにて調達。生鰹と蛍烏賊のボイル酢みそ和え、日曜日に買ったレタス3玉の残りが今日の肴です。
まずは一口
熟成の進んだお酒ってのは本当にまろやかですっと呑めてしまいます。後味は古酒独特の微妙な渋み(と表現して良いのか?味の表現って難しいです)が出ています。でも、後味が悪いという意味ではありません。
この辺難しいですねぇ〜。たぶん、端麗辛口無色透明が日本酒と信じている人(本来のからすれば、日本酒というのは甘口、しかも山廃作り独特の乳酸臭さも有る。もちろん色は微妙に黄色い)からすれば、なんやねん?これ?と文句付く可能性大かも
何で、一つのカデゴリーに縛りたがるのかしら?個性ってモノをもっと尊重しなければさぁ〜
本当に美味しいですよ。このお酒!
500mlがあっという間に空いてしまいましたからヾ(^^; oioi
ということで、個人的に言わせていただければ、
こんな良い酒飲めるなんて幸せの一言(三つ星級)
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