feudo del BARONE RICASOLI
1998
CHANTI CLASSICO RISERVA
赤ワイン イタリア産 1998年（750ml：\2,000.-）
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11/21はボジョレー・ヌーボの解禁日だそうですね。一時期のワインブームも去りましたが、ワインの知名度はしっかり上がり、何処のお店もボジョレー・ヌーボ一色です。 マスヤにも直接仕入れたボジョレー・ヌーボが並んでいました。 まあ、これを呑むのが旬なのでしょう。しかしながら、同じ値段出すともっと熟成の進んだワインが飲める。さらに、ボジョレー・ヌーボの中でも高級グレードを選ぶとしたら同じ値段でフランス（と国産）以外の国で作ったかなり高グレードな赤ワインが飲めるという事実にも気付くσ(^^; ということで、今回選んだのはイタリアのCHANTI CLASSICO（キャンティ・クラシコ）の名を掲げるこのワイン お値段\2,000.-となっていますが、これはマスヤ価格での話で普通のお店に並ぶお値段は\2,700.-だそうな。 ３千円近く出せば、フランス以外ならかなり高級（一般レベルでのでの最高級）なワインも飲めますよ。(^^)b コルク抜き時にコルクを途中で切ってしまったのは内緒。(^^;A どうにか開栓後にワイングラスに注いで呑んでみました。 最初に口に入れたときに少し渋みを感じましたが、その後は比較的まろやかです。 赤としては少し軽めなので呑みやすいと思います。 一般に赤は血の滴るステーキなどのヘビーな肉料理と一緒に呑むとか思われていますが、このワインはそれほど重く無いので、普通のいわゆる洋食料理（フライモノやグリル等）や和食でも魚の照り焼きなどにも合うと思います。そういう意味では日本酒よりも今時の一般家庭の料理に向くと思います。 σ(^^;の場合は空けてすぐに飲み始めて、時間の経過と共に口当たりが変わるのを楽しむ方ですが、皆さんが呑むときは一旦デキャンティング（別の容器に入れ替える）して小一時間置いてから呑むとさらに口当たりが良くなるのでお勧めです。 このワインはたぶん１本呑めてしまうでしょうね。また、ぐでんぐでんになっては困るので半分で抑えましたが(^^ゞasease CANTI CLASSICOの名前は伊達では無いですねぇ〜（褒め言葉） |