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引っ越しで石澤酒店から遠くなってしまったので、日記にも書いてある通り、買いだめした4本の1本です。
うち3本はいずれも冷やして楽しめるお酒ということで、石澤酒店の主人が推薦してくれたお酒です
いずれも、純米吟醸・生詰めの新酒ということで、絶好の比較対照でしょう。
しかし、4本も画像撮って準備するのって結構面倒・・・・
呑む前の画像使うと決めた事を少し後悔・・・・
さて、H15年度秋の新酒のトップバッターとして、本日呑むのはこの南部美人です。
まずは、一杯
口の中で華やかな甘みが一瞬パーっと広がります。
後味の方はすっきりと切れます。
酸味はほんのちょっと感じる程度でしょうか?菊姫の様な酸味で切る様なタイプではありません
まあいずれにせよ、典型的な井σ(^^;好みの味ですね。
気付いたら既に半分空いていました。このまま肴無しでも呑めてしまいますが、明日からお仕事ですから控えねば(^^;A
ちなみに、このお酒の日本酒度は+5、酸度は1.5ですからいわゆる辛口のお酒に分類されるべきなのでしょう
#久保田/八海山など典型的な端麗辛口の新潟の酒は日本酒度2〜3程度
でも、σ(^^;の大好きな口に含んだときのパッっと広がる甘みをしっかり持った良い酒です。
石澤酒店の主人はこう言います。
「一口に切れる酒と言っても、辛さで切れるのか酸味で切れるのか千差万別、それぞれに個性があるのだから辛口だけでくくることは出来ない」
今回の南部美人は日本酒度から言うと特級の辛口、σ(^^;の舌に言わせると、口に含んだときに甘みを感じる酒という、非常にすばらしい教本となる酒でした。
勉強させていただきました
茂木にこの酒持っていった方が良いかも・・・・
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