（精米歩合）：50%
（使用酵母）：ＫＡＴＯ９号（自社酵母）
福井県 黒龍酒造（株）（福井県吉田郡永平寺町松岡春日１−３８）
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福井の地酒シリーズ第２弾。今回は、福井を代表する永平寺町の地酒「黒龍」の大吟醸です。 同じく福井の地酒「梵」との飲み比べということで、同じお値段の大吟醸を購入しました。 今回の購入先は、永平寺に昆布を納めている敦賀の昆布屋：海生堂で、永平寺繋がりで「黒龍」を仕入れている模様。 もちろん冷蔵貯蔵です。 さて、どういうお酒でしょうか？ 01/02記載 '06年の大晦日は脂の乗ったブリしゃぶ（実際は養殖ハマチ）でフィナーレです。 先ずは、一口 濃厚な味ですね！呑んだ後は甘みが口の中に広がります。 すっきり系の梵とは違って濃厚な味ですね。 しかも、σ(^^;の大好きな系統の味です。 これはこれで飲み過ぎてしまうお酒かと ブリの濃い味にも負けません。 ２日おいて、'07新年の1/2はハリハリ鍋（クジラ）です。 以前ハリハリ鍋を食べたのは３０年近く前のことになります。 一応エア抜きをしたのですが、封を切ってから２日おいた「黒龍」はというと、２日前に比べて呑んだ後の甘みが弱くなった模様。 まあ、フルーティな味の大吟醸は新鮮なうちに呑まないといけないという事なんでしょうね。 それでも、「黒龍」の濃厚な味はしっかり残っています。 結局、軽く呑んだのですが、２日で空いてしまいました。 お勧めの１本です。 |