（原料米）：恋雄町
山形県 酒田酒造（株）（山形県酒田市日吉町二丁目三番二五号）
|
引っ越しで石澤酒店から遠くなってしまったので、日記にも書いてある通り、買いだめした４本の１本です。 そのうち１本は茂木用のお酒、残りの３本はいずれも純米吟醸・生・冷酒向けの新酒でお値段もほぼ同じですから、比較にはよいかもね。 11/09記載 今日は、ちょっと新宿にカメラ関係の小物手配に行って帰ってきてからフード関連の画像データを撮ってちょこっとページ作っていたら既に２１時過ぎていた(^^;A 慌てて晩酌の肴を手配に駅前に走って手配したのが、造り盛り合わせ，ローストビーフ，はらこ飯という脈絡のないセット（単に見切り品ばかり買ってきたというのが真相だが） さて、適当に肴をつまみながらまずは一杯！ 呑んだときに微妙な甘みを伴った酸味が口一杯に広がります。新酒の若々しさが如実に現れていますね！もちろん後味はすっきりと切れます。 いわゆる酸味で押し切るタイプでしょうか？これはこれで美味しいお酒だと思います。 但し、菊姫の様な強烈な酸味ではありません、甘みと酸味の微妙なバランスで酸味が勝っているって感じです！ 先日呑んだ南部美人と比較して、甘みが主で酸味が従となる南部美人に対して、今回の上喜元は酸味が主で甘みが従と逆転しているわけですが、この微妙な違いが有ってこそそれぞれ個性が光るわけですね！ あっという間に２合呑んじゃったのは言うまでもありません。 ４合は軽く空いてしまうと思いますが、もう若くないので４合呑むと後が大変ってことで今日はこの辺りで自重させていただきます。 今回も大満足だぜ！！！ |